アーヤと魔女

「マンドレーク」が「アーヤと魔女」作者設定・アーヤの協力・作品変化を考察【豆知識】

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アーヤと魔女の原作者はダイアナ・ウィン・ジョーンズさんですが、実はNHK版・劇場版ではマンドレークがアーヤと魔女の作者という設定があります。

今回は、マンドレークがアーヤと魔女の作者になるまでの流れを紹介したいと思います。

マンドレーク紹介

まずはマンドレークの紹介します。

キャラクター紹介

身長約3メートル
小説家
ベラ・ヤーガと暮らす。
EARWINGのリーダー・キーボード担当
デーモンたちを操る。
いつも不機嫌なでひどく怒りっぽく、怒り出すと姿形が変わる。

マンドレークの職業は小説家で、彼の作品はたびたび新聞に掲載されています。

その新聞は実際には存在しない架空の新聞「The Kajino Daily」です。

→マンドレークの豆知識を知りたい方はこちら

登場シーン・内容の変化

①初登場・アーヤ酷評

マンドレークの作品が初めて登場するシーンはアーヤが魔女の家に引っ越してきて大変な1日を終えた後です。

ベラ・ヤーガが開けていた扉を探すアーヤですが、見当たらず別の扉を開けると本が積み上げられた部屋へ入り、そこの机の上に描きかけの原稿を見つけます。

その原稿をアーヤは一読して酷評します。

「小説?なにこれ、クソつまんない。私が書き直してあげようかな。」

②新聞社から酷評

マンドレークが朝食を食べながら新聞を呼んでいると自分の小説を紹介するページを見つけます。

ここで、自分の小説がひどく辛辣なことが書かれていた様で、耳を赤くして怒りに震え出します。

そして、怒りで睨んでいた新聞がメラメラと燃え上がりました。

この時のマンドレークの作品は「Princess and the Wizard 」です。

③アーヤ再酷評

夕方になり掃除を終えて部屋へ戻ったアーヤのベッドの上に夕食とマンドレークが書いた小説が置いてあります。

アーヤは夕食を食べながらマンドレークの小説を読み親指で器用にページをめくりつつ、もぐもぐしながら酷評します。

「おじさん、ほんとつまんないもの描いてるわね。」

④アーヤのお願い

マンドレークが「EARWING」時代を思い出しながら感傷に浸りつつ「彼女(アーヤの母親)は、去った…」と言った場面です。

その後、アーヤは涙ぐみつつガウンにしがみつきます。

「おじさん!私は、いなくならないし、きっと立派な魔女になるわ。だから、お願い!小説家のお仕事を手伝わせて。おじさんの役に立ちたいの。

⑤新聞社から絶賛

半年後アーヤの思い通りの快適な生活を手に入れた場面で、マンドレークは新聞に自分が書いた小説を紹介するページを見つけます。

今回の記事はマンドレークの作品を絶賛する内容で、よころびに震え耳が真っ赤になります。

そして新聞がメラメラと燃え上がりました。

この時の作品はEarwig and the Witch」であり日本語版のタイトルは「アーヤと魔女」です。

まとめ・考察

・アーヤの母親への憧れ・好意があった?

一番最初に登場したマンドレークの作品「Princess and the Wizard 」であり、直訳すると「王女と魔法使い」です。

表紙には2人の男女が描かれており、女性は赤髪でどことなくアーヤの母親で、男性はマンドレークのような見た目です。

表紙から、か弱い王女を勇ましく救い出す魔法使いといったストーリーでしょうか。

(確かに展開が読めそうで面白くなさそうです。)

また、男性はギターを持っていますが、マンドレークはキーボード担当でアーヤの母親がギター担当です。

もしかしたらマンドレークはギターをしていたアーヤの母親に対して憧れと好意を持っていてそれが作品に表れているのかもしれませんね。

・アーヤのマネージメント力すごいです。

アーヤは自分の思い通りに人を操る能力に長けており、どんな大人に対しても「この子がのぞんでいることをかなえてあげたい」と思わせる不思議な魅力を持っています。

アーヤは初めマンドレークの原稿を読んだ時、あまりの駄作で「自分が書き直してあげようかな」といっています。

そして実際に小説を読んだ際もあまりの駄作で酷評します。

その後、おそらくあまりの駄作を書くマンドレークをなんとかしようと泣きながら「小説家のお仕事を手伝わせて。」欲しいと懇願します。

その結果、半年後に新聞社も絶賛する傑作が出来上がりました。

人を操る能力は一見するとずる賢く世渡りしているようにも見えますが、能力の使い方によっては人を幸せにしてくれることをアーヤは教えてくれている気がします。

・参考文献

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・The Art of Earwig and the Witch

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・アニメ絵本 アーヤと魔女

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