7/13に開催された愛知県の大村秀章知事は定例記者会見にて、起工式の開催を今月7月28日に行うと発表されています。
この記者会見にて、ジブリパークを2022年秋の開業を目指して整備を進めていると報告がありました。
詳細はこちら→《ジブリパーク》予定通り2022年秋オープン!起工式は7月28日開催!
そして、7/14に大村秀章知事のTwitterによって、そのジブリパークの整備内容が判明しました。
予定通りエリア本体工事着手
当初の予定通り、ジブリパーク全5エリアのうち、「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」の3エリアの工事を着手するようですね。
この工事に伴い、7月28日に起工式を開催されます!
①ジブリパーク全5エリアのうち、「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」の3エリアの本体工事にいよいよ着手することとなりました!7月28日に起工式を開催し、工事に着手します。皆様に笑顔溢れる日々をお届けできるよう、夢の実現に向けしっかりと歩みを進めて参ります。 pic.twitter.com/Ly2gD1ls17
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 13, 2020
青春の丘エリアの設置内容
「青春の丘エリア」では、以下の施設が設置されます。
「青春の丘エリア」のコンセプトは「来園者を迎え、導くジブリパークの象徴」ですので、それにふさわしい装飾がされるのでしょうか。
平成初めの住宅地をイメージとして整備される予定のようですが、エレベーター棟は、ジブリ作品に出てくる19世紀末の空想科学的要素を取り入れた内外装へ改装されるとのこと。
完成が楽しみです。
②「青春の丘エリア」の鳥瞰図です。映画『耳をすませば』に登場する「地球屋」や、映画『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」を設置し、エレベーター棟は、ジブリ作品に出てくる19世紀末の空想科学的要素を取り入れた内外装へ改装します。 pic.twitter.com/F72JsHUWmn
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 13, 2020
ジブリの大倉庫エリアの設置内容
「ジブリの大倉庫エリア」では、その名の通りジブリ作品などを保管、保存しており、それらを展示することで懐かしさを体感することができるエリアとなる予定です。
延床面積約9,600㎡の中に常設展示室、企画展示室、約170席を設ける映像展示室の3つによって、ジブリ作品の世界を存分に堪能できるよう設備となる予定です。
また、売店と喫茶などでくつろぐことたできるエリアになる予定ですので、ぜひゆったりとくつろぎたいところです!
③「ジブリの大倉庫エリア」の鳥瞰図です。延床面積約9,600㎡の中に、常設、企画、映像の各展示室やカフェ棟を整備します。 pic.twitter.com/PFwo9EnUo0
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 13, 2020
どんどこ森エリアの設置内容
「どんどこ森エリア」は「となりのトトロ」で、作中に登場する草壁一家が引っ越した「サツキとメイの家」を中心とした昭和の田園景観をイメージした施設です。
この「サツキとメイの家」はすでに愛・地球博記念公園の中にあり、大変人気が高いエリアです。
詳細はこちら→《となりのトトロ・サツキとメイの家》へ行ける施設!
「サツキとメイの家」の裏山に、お社や社務所、散策路などを整備されるとのことです。
早く散策したいですね!
④「どんどこ森エリア」の鳥瞰図です。「サツキとメイの家」の裏山に、お社や社務所、散策路などを整備します。 pic.twitter.com/a7Imvt8nku
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 13, 2020
2年後の2022年秋の開園が待ち遠しいですね!