「魔女の宅急便」は宮崎駿監督によって1989年にアニメ映画化されました。
この、「魔女の宅急便」は劇中に隠れジブリが複数登場します。
何度も「魔女の宅急便」を見たことがある人も次再度見る際に「隠れジブリ」を探しつつ視聴してみてはいかがでしょうか。
今回は、「魔女の宅急便」に登場する「隠れジブリ」を紹介します。
1.キキの部屋のベッドの上に「トトロ」のぬいぐるみ
まず初めに登場するのが「トトロ」のぬいぐるみです。
登場シーンは、キキが魔女の修行をするために魔女の衣装に着替え終えた後、キキのお父さん(オキノさん)が部屋に入り、おもむろにキキのベットに座るシーンです。
後ろの方に「トトロのぬいぐるみ」がありますね。
ちなみに、「となりのトトロ」と「魔女の宅急便」の公開順ですが、以下の通りです。
直近で先に上映された「となりのトトロ」を少し作品に入れていたのですね!
2.バスに「GHIBLI(ジブリ)」の文字
次に、ジブリの英語表記である「GHIBLI」が作中に登場します。
登場シーンは、魔女の修行のために新たな街を探して旅立ったキキと相棒の黒猫ジジが降り立った町で運行されているバスに表記されています。
画像のシーンは新しい町に訪れて、これからここに住む事を周りに宣言するが、反応の悪さに戸惑い、さらには職務質問を受けてしまう場面です。
このシーン以外にも登場するバスには「GHIBLI」と表記されています。
3.宮崎駿監督のカメオ出演
最後に、作中に宮崎駿監督が出演しています。
出演シーンは、飛行船から今にも落下しそうなトンボを救出するために飛び立ったキキに町の人々が声援を投げかけているシーンです。
街頭にあるテレビを見て声援を送っている人々の中に宮崎駿監督が登場しています。
(右上の赤枠のところ)
若き日の宮崎駿が登場する貴重なシーンですね!