2022年秋に愛知の愛・地球博記念公園内で「ジブリパーク」がオープンします!
ジブリファンだけでなくともワクワクが止ませんね。
そして、本日3日に、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にオープン予定の「ジブリパーク」の2021年度設備計画が発表されました。
事業費として約120億円を2021年度当初予算案に盛り込むようです。
ハウル・ラピュタなどの施設に着手!
「ジブリパーク」は5エリアで構成されており、2022年に「青春の丘エリア」、「ジブリの大倉庫エリア」、「どんどこ森エリア」の3エリアが開業予定です。
そして、2023年度には「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」の2エリアが開業予定です。
→《ジブリパーク》魅力紹介!アクセス情報・完成予定エリアなど!
今回「魔女の谷」「もののけの里」の建築工事に着手しており、既に着工している他の3エリアと合わせ、事業全体の進捗率は同年度内に約5割となります。
「魔女の谷」エリア
「魔女の谷」エリアでは、映画『魔女の宅急便』、『ハウルの動く城』などの 北ヨーロッパ風の空間をイメージした施設となります。
21年度に『ハウルの動く城』に登場するハウルの城を再現するようです。
この『ハウルの動く城』は、高さ約16メートル(ビルの4~5階ほどの高さ)で、大砲が動いたり、建物内部を見学できる施設となっています。
建物内でハウルの寝室などを見ることが出来ますし、レストランや庭園も整備されるとのことですので、ゆったりと楽しむことが出来そうです。
「もののけの里エリア」
21年度に『もののけ姫』をテーマにした「もののけの里」エリアの建設や造園工事が着手されます。
この「もののけの里エリア」では、「もののけ姫」のタタラ場をモチーフにした建物などが建設される予定です。
あいちサトラボと一体となった体験の場として作られるようで、「もののけ姫」の主人公アシタカが住んでいたエミシの村や、エボシが経営する精錬所が体験できる予定です。
昔ながらの日本にある里山的風景を楽しみたいですね!
「ジブリの大倉庫」エリア
先行開業の「ジブリの大倉庫」エリアでは、「天空の城ラピュタ」の廃虚にたたずむロボット兵や「借りぐらしのアリエッティ」の小人の世界を表現した展示の準備が進むようです。
「ジブリパーク」のオープンが楽しみですね!