「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」が高畑勲監督の故郷である岡山県の岡山県立美術館で2020年8月1日から開幕しています。
長らく延期していた本展覧会がやっと開催されますね!
展覧会概要
本展覧会は東京展で大好評を博した、高畑 勲監督の展覧会です。
絵を描かない監督がどのようにして歴史に残るアニメーションをつくったのか。
他のクリエイターたちとの交流や共同制作の過程を通して明らかにします。
高畑監督が、初の長編演出(監督)となった「太陽の王子 ホルスの大冒険」や「アルプスの少女ハイジ」、「赤毛のアン」と言ったTV名作シリーズ、そして遺作となった「かぐや姫の物語」までの数々の歴史に残る名作がどのように作られていったのか、そのの創造の軌跡をたどる展覧会です。
来館する際の注意点
新型コロナ感染対策としていくつか注意点があるようです。
観覧の目安
「高畑勲展-日本のアニメーションに遺したもの」は、新型コロナ感染対策として、15分毎の入場予約制を採用しており、また会場内での過密を避けるため、90分以内を目安として観覧するようです。
入場予約
観覧するためには事前に入場日時を予約する必要があります。
また、入場する際には、別途観覧券が必要です。
混雑防止のため、あらかじめコンビニ等で購入した後に来館するのが良さそうです。
→予約・詳細に関してはこちら
新型コロナウイルスの影響によって中々県を跨ぐ移動等が難しい状況ではありますが、もし来館できそうであればコロナ感染対策をしつつ行きたいですね!
関連